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明源寺について
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​明源寺について

明源寺

山形市の西、霊山「富神山」の正面に位置する​古代からの祈りの場

寺山「毘沙門天」・安達藤九郎盛長ゆかりの寺

​佐倉藩(堀田家)柏倉陣屋の菩堤寺

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住職紹介

​住職紹介

​明源寺 第十七代住職

​柏倉 明裕 

  柏倉地区の明源寺生れ。大谷大学仏教学科大学院を修了し、大谷大学職員・東本願寺職員を経、令和元年より自坊の明源寺に戻り布教活動を行っております。

 禅・天台・スピリチュアル系・キリスト教などの宗派宗教にこだわらず、無宗教の方でも、悩んでいる方、苦しんでいる方、弱い立場にある方の何らかの、お手伝いになることを願いつつ、ざっくばらんに寄り添う寺を目指しております。「釈の会」に所属。常日頃から、「宗教でお困りの難民を無くす」ことを目標に、多くの人々と共に道を歩みたいと思っております。

 午前中は月参り等の法務、午後から畑で野菜を作り、晴耕雨読の田舎暮らしをしながら、西山形地区の地域活動を行っております。とりあえず「宗教活動で儲けない」ことをモットーとし、困っておられる方に寄り添う活動を主に行っています。

YouTubeの法話動画→柏倉明裕 - YouTube

(明源寺フェイスブック柏倉明裕 | Facebook

(明源寺・富神山・ニホンカモシカの写真と法話・インスタグラム → 柏倉明裕(@kasiwaguraakihiro) • Instagram

 

フェイスブックには、おもに柏倉地区の里山風景や明源寺の風景の写真を載せております。

 

インスタグラムでは、少しでも自殺者を減らすことを願い、「死にたい」「消えたい」と思っておられる方に対し、また、「宗教2世問題」「脱カルト」「宗教問題」について、宗派宗教の枠を超えた本質からの法話を、毎日、更新。(法話としての文章は、このHPの「梵鐘」にもありますので、併せてお読みください。7月末・12月末に更新)。

・地域活動として「柏倉にぎわいネットワーク」「西山形の酒を造る会」「郷土史研究会」「寺山保存会」「保護司」の活動。

・「マインドフルネス」「デジタルデトックス」等の会社研修も可能。

・柏倉地区のお年寄り生活支援・「墓終い」「仏壇供養」を行っております。

・生活に困っている方の格安葬儀・格安永代供養。
 

・日本印度学仏教学会・日本宗教学会・天台学会・真宗教学学会会員。論文多数。

・天台宗堀澤祖門先生に師事して30年以上。それ以来、坐禅を日課。

・門徒募集の勧誘はしません。提示したお金以上は頂きません。また、菩提寺のある方は、そちらにご依頼ください。これらの活動は、総代・世話人様一同のご理解ご協力を得て行っております。

御相談承ります

​ご相談承ります

​皆さまから明源寺へ

住 所 :〒990-2341 山形市大字柏倉1060

メール : k.aki.holo.holo@gmail.com
電 話 :  
023-645-2231

 今日、宗教ということが非常に問題になっております。また、コロナ・いじめ・田舎と都会の格差・貧富の格差等の問題による不安、仕事面でのストレス、人間関係における不和で苦しんおられる方々が沢山おられます。明源寺は、檀家であるなしに関係なく、生きることでの不安や心配事、悩みに寄り添えないものかということで、お寺と都会をFacebook やInstagramでつなぎ、墓終い・葬儀法要・カルト宗教からの脱会など、宗教上の相談を受けております。明源寺は、お金儲けをせず、社会に投げ出された、可能な限り奉仕活動を行うお寺です。教学や信仰でもしっかりとした、純粋なお寺らしい寺院を心がけています。純粋な宗教活動は、儲けない活動からでないと、出来ません。もちろん、無料でも、困っていらっしゃる方に何かができれば、うれしい限りです。それは、困った方に寄り添うのが、仏教のあるべき本来の姿だからです。

 葬儀法要後、別途に、法名料、57日法要代、お車代、お供料等を請求することもありません。学問的にも、作法的にも、声明面においても、しっかりとした、裏表のないお寺です。

 ここでのやり取りは、第三者は読むことができませんので、ご安心ください。

 

 このメール欄でなくても、フェイスブックのMessenjer欄、Youtubeでの書き込み欄でもかまいません。

メッセージありがとうございます。

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​明源寺永代供養合祀墓

・明源寺での永代供養は、亡くなられた方を「永代供養簿」に記入し、毎日、本堂でお勤めをしますので、誰かのご命日には、お参りがなされていることになります。

・年に、春秋のお彼岸・お盆・年末の4回、本堂と墓前で供養のお勤めを致します。

・永代供養墓への納骨は2万より。また、「墓終い」の場合、お墓に何体いらっしゃっても、2万円。それは、お困りの方に寄り添う活動の一環だからです。

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明源寺は桜と竹林に囲まれております。小高い丘は楯として城塞の役割を果たしておりました。現在も珍しい山野草の宝庫です。境内の敷地は広く、管理が大変です。裏山の丘に広い畑があり、その奥に堀田家佐倉藩柏倉陣屋菩提寺として江戸時代の古いお墓があります。また、境内には『鎌倉殿の13人』に登場した安達藤九郎盛長ゆかりの毘沙門天をお祀りしているお堂があります。
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​逆さ富神山
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安達藤九郎盛長が源氏再興を願った毘沙門天の御朱印。必勝祈願に。
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明源寺境内の雪景色
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​明源寺では、春に、いろんな種類の桜が咲きます。
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Come come everybody

How do you do,and how are you?

Won't you have some candy

one and two and three,four,five?

Let's all sing a happy song,

Sing tra-la la la

カムカム、みなさま。

ぜひ、遊びにお越しください。

​明源寺タヌキの動画
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富神山(402m)は古代より聖なる山として信仰され、パワースポットでもあります。西山形地区は、結界があるかのように、富神山に守られており、明源寺は富神山の正面に位置しております。富神山の真東に千歳山という三角な山があり、春分と秋分の日には、千歳山から太陽が昇り、真西の富神山に沈みます。地区の中に富神山と千歳山を結ぶ真っ直ぐな道があり、それは古代からある道だと思われます。富神山は縄文人も信仰していた山形盆地でも目立つ綺麗な三角な山です。昔は富神山を目印に白鷹山を越え、出羽三山に参拝しました。柏倉地区には古い田舎風景が今でも残っております。柏倉地区は風光明媚なところであり、古くは旧石器時代・縄文時代から、平安鎌倉室町を経・江戸の堀田家陣屋跡など、歴史が凝縮された場所です。富神山の「ヒメサユリ」・柏倉地区上丁の「バイカモ」や家々の石垣風景・安達藤九郎盛長ゆかりの寺山など、明源寺のある西山形地区はトトロ感あふれる静かな里山です。
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みなさま、ピラミッドのような富神山の正面にあり、里山の風景の残る柏倉地区にある「明源寺」の雰囲気を感じ取っていただけましたでしょうか。明源寺は「宗教難民を無くす」ことを目的に、世間に投げ出されたお寺です。皆様には、いろいろな事情があると思います。それに応じて、いろんなことをやわらかく受け止めるのが明源寺です。遠慮なく、ご相談ください。宗派宗教を問わず、無宗教の方でも構いません。
 
​*この明源寺HP、及び、YouTube動画、Facebook・Instagramは、東北芸術工科大学・コミュニティデザイン科の小林君・長山君・山口君の協力によって、作成できたものであります。おかげさまで、PCに不慣れな住職が、いろんな方々へ明源寺のことを発信することができております。本当に、ありがとうございました。                                     合掌。                                         明源寺 柏倉明裕
​おまけ
​富神山山頂からの眺め
​明源寺の桜山風景
​明源寺の家紋:丸葦に鷺
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​「かもちこちゃん」は、僕を見ると、近寄って来てくれます。ニホンカモシカの女の子。1歳。
​明源寺から見た朝焼け(かぎろひ、たつ)
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​寺山の五輪塔
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​桜吹雪
​山形交通のバス停
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ちこねえ」。かもちこちゃんのお姉さん。推定5歳。
​明源寺の竹と満月
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​富神山と最終バス
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からす滝(柏倉奥)
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​明源寺の大晦日(除夜の鐘を撞きに行く道)
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​みやばす(宮林)の坂道より富神山を眺む
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​富神山の南南西より見た明源寺
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富神山
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中林山の明源寺ご歴代住職のお墓を望む
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ここに『与七郎無弦の琴』(丹在環 著)に出て来る敬淳和尚(第11代目明源寺住職)の墓もあります。
中林山の墓石と富神山
安達藤九郎ゆかりの毘沙門天
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富神山の屏風岩
正面から道なき道を、草木につかまりながら、急な斜面を7合目ぐらい登った所にあります。難易度高し。急すぎて死ぬかと思った。他にも大きな岩があります。
作業所の方々と富神明神さまで雪灯篭作り
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富神山からの展望(3月5日)
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江戸時代、明源寺の歴代住職は山を切り売りしては京都の高倉学寮に学びに行きました。古いテキストと講義筆録の書物が何百冊と残っております。『倶舎論』『摩訶止観』『学道用心集』なども。
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総州(千葉県)佐倉藩柏倉陣屋の御家中のお墓
第五代佐倉藩主堀田正亮・第六第堀田正順・田内与七郎家・その他のご家臣のお位牌
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富神山からの風景(10月)
「かもちこちゃん」のパパ
​雉のお父さん

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写真・文章・寺報 → 明源寺 柏倉明裕

 

「かもちこちゃん」との初めての出会い。まだ、生後、3か月ほど。

​明源寺たぬき

「かもちこちゃん」。
この時、1歳3か月」

​「かもちこちゃんとお母さん。

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